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予想外。ほんとは想定内。

仕事の都合上、
開店が午後5時予定な今日。

午後5時になり、シャッターをあけると、

「ヲ、暗っ」
外が暗くてびっくり。

「居酒屋かっ!?」
と、ひとりツッコミ。

居酒屋さんとか、夜から営業の店で働く人は、
きっと、こんな毎日なのであろう。

が、
通常は明るい時間にオープンするイエローにいる僕だから、
暗い時間にバイクを出し、店を開けるのは、
絶妙な気分だ。

だいたい、夕方5時に外が暗くなり始めるなんて、
そんな季節になっていたなんて、
まったく気がつかず。

最近まで、7時過ぎまで明るかったじゃないか。
いつのまに?

数時間しか営業できなかった今日であったが、
それでも来店してくれた常連さん数人と話していたら、
5時から営業した事など忘れてしまう僕。

そして、
ツーリング帰りにイエローに寄ろうとしていた常連さんがいた事を、
来店した常連さんから聞く。

仕事の都合とはいえ、
ごめんなさい。
また、ご来店ください。

さて。
フロントエンドマガジンは売り切れです。

この本に限らず、人気の本はすぐに売り切れる事が多いです。
再発しない本もあるので、
絶対欲しい人は、お早めにお電話を。

よこち

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醤油ラーメンと味噌ラーメンと塩ラーメンと

彼らと僕らは何が違うのか?
なぜに、彼らと同じ音が出ぬのだ?

ギターをはじめ、
大好きなブルーハーツのコピーバンドを始めた僕は、
そんな事を真剣に考える。

テレビやステレヲから聞こえるブルーハーツの「音」と、
自分達のバンドの「音」

全然違う、その差の理由。

「やっぱり機材が違うからだな」

中学生の僕がたどり着いた答え。
その答えに、なんの疑いもない僕。

誰でもすぐにわかる事だ。

上手とか、下手とかの問題ではない。
楽器をはじめ、数ヶ月の僕らと、ブルーハーツ。

なぜに、彼らと同じ音が出ぬのだ?
その疑問じたいが、疑問でいっぱいだ。
頭が悪すぎる。

もし、あの時、僕がセレブであれば、
ブルーハーツと同じギターとギターアンプはもちろん、
ギターの弦まで手に入れていただろう。

もちろん、それでも同じ音はでないから、
次はきっとこう考える。

「着てる服がちがうからだな」
「住んでる場所?」
「食べてる物?」

無知というか、頭が悪いというか。
あとから考えればとてもハズかしいが、
その時はそれでも真剣。

無駄じゃない。
それはそれで良き事だったんじゃないかと思う。

「当たり」の道があったとしても、
はじめから「当たり」を選ばなくてもよい。

いや、そうではなく、はじめに「当たり」の道を
選んでも、それはきっと「当たり」にはならない。

いろんな道を歩いてきて、その後に選んだから、
「当たり」になるのじゃなかな?と思ふ。

ひさしくニッキを書いてなく、
書けばこんな独り言。

みなさま、お許しを。

さて。
WEB情報。

HAULER 
DicE MAGAZINE 
FRONTEND MAGAZINE
に関しての、
・ニュース×3コ更新
・オーダー・セール×3コ更新

ご覧くださいませ。

さてさて。
もうひとつお知らせです。

急な告知となってしまいましたが、
明日、19日、日曜日は夕方5時からの営業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

よこち

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NENE

寒くなってきました。だんだんと。

旧車のオーナーさん達は
シーズン到来って感じでしょうか??


寒さのせいでオイルプレッシャースイッチと
ブレーキスイッチを間違えて注文してしまいました。

ATSHIくんごめんなさい。
すぐに取り直しますから。

47ナックル。
脱帽っすね。

ナックル



そう
BOOK達が入荷しました。

DICE 22

HAULER

どちらもいい感じ
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ほとんど料理をしてない。

数年前までは、それなりにしてたのだが、
今では数か月に1度程度かな。

その、数か月に1度の料理。

残念。

一言で表現するならば、そんな言葉が妥当。
とってもまずいのだ。

もともと料理が上手であったのではないが、
一応、食べられたというか、

「ヲ、おいしいじゃん」

と自分の食欲をソソルくらいの「味」を作ることくらいは、
可能だったのだ。

それが今は。
僕の心を悲しい気持ちでいっぱいにする事しかできない。

数日前もそうだった。
ちょっとした成り行きで、
「煮込うどん」をつくる事になった僕。

「煮込うどん」といっても、
市販の「麺つゆ」使い、麺とちょっとした具をかるく煮るだけ。

味付けは市販の「麺つゆ」のみだから、
多少濃いとか、薄いがあるくらいで、
極端に美味しいことは無いだろうが、
極端にマズイ事はないハズだ。

が、
奇跡にも近い、おいしくない「煮込みうどん」を、
誕生させる僕。

「ごめんなさい」と謝罪。
食材に、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

地球の貴重な「食材」という恵みが無駄になる。
もはやこれは僕だけの問題ではない。
地球全体の環境問題にまで影響を及ぼす。

嗚呼。
僕が料理をする事は罪なのか?
どうすれば良いのだ?

<答え>
料理しない


さて。
本日の写真は先日も紹介した、
フロントエンドマガジン最新号。

まず、今回裏表紙が好き。
フライホイルだらけ。
カッコ良い。

そしーて。
僕の大好きなジェフデッカーが載ってる。
あいかわらず、彼の作品はドラマで溢れている。

制作シーンも載っている。
つくってるのは、たぶん、ハーレーミュージアム用のかな?

とにかく、今回もバイク、車、音楽、スケート等のカッコ良いカルチャーが満載。

販売もしていますが、購入しなくても店頭で観覧できますので、
ぜひ、ご覧ください。

よこち

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止まぬのか、止めようとせぬのか。

昨日、お菓子の差し入れを大量に頂く。
チョコ&クッキー&ポテトチップス。

止まぬ。

特にチョコなんて、3箱くらい食ってる。

体よりも
食べる事に歯止めがきかぬ、
自分の「心」が心配だ。

大丈夫か?僕よ。

さーて。

少し前に紹介した本、
「Harley Davidson Book of Fashions;1910s-1950s」

予想以上の人気で、なにげに5回くらい仕入れてます。
最後に仕入れた分も完売です。

今後、この本に関しては在庫を置きません。
どうしても欲しい方は、ご依頼頂ければ、
個別に確保させて頂きます。

そろそろ入手困難な気配が漂ってきたので、
確保できるかどうかはお約束できませんが、
ご了承ください。

よこち

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答えがあるやも知れぬが、そうとも限らず。

チャーシュー麺。
それは特別な存在だ。

そのお店でもっとも普通の「ラーメン」に、
チャーシューが5枚前後のっているというのが。
チャーシュー麺のスタンダードスタイルだ。

そう。
失礼な言い方をすれば、普通のラーメンに、
チャーシューが多くのっているだけだ。

それなのに、値段はいっきに跳ね上がる。
もし、ラーメンが600円ならば、チャーシュー麺は、
最低でも750円。
800円台であっても、珍しい事ではなく、
900円を超す可能性、もある。

次に、
ほとんどのお店で目にする、ラーメン+チャーハンセット。
ラーメンが600円ならば、
ラーメン+チャーハンセットは800円くらいが妥当だ。

チャーシュー麺と同等、もしくは、安い場合も多い。

この両者。
量を考えてみると、比較するまでもない。

セットであるから、ラーメンやチャーハンの量が、
通常よりも少ない場合もあるが、
それを考慮しても、ラーメン+チャーハンセットのほうが、
圧倒的に量がある。

チャーシュー麺に、割高感を抱かず(いだかず)にはいられない。

とても失礼な言い方ではあるが、もう一度言う。

普通のラーメンに、
チャーシューが多くのっているだけ。

故に(ゆえに)
空腹であればあるほど、チャーシュー麺よりも、
ラーメン+チャーハンセットを注文する確率が高くなる。

しかしだ。
それでも僕はチャーシュー麺を注文してしまう。

なぜだ!
空腹時に、
圧倒的な量の多さよりも、
何を僕は求めるいるのだ!?

豪華、贅沢、至高、最上級。

チャーシュー麺を注文する時、僕はそれらを求めるいるのだ。

割高感がそう思わせるかもしれないし、
見た目がそう思わせるのかもしれない。

実際に、チャーシューを作る工程を考えてみれば、
当たり前の事かもしれぬ。

とにかく、はっきりした理由は解らぬが、
チャーシューが多くのっているだけのチャーシュー麺には、
間違いなく「特別」が存在する。

僕はその特別を手に入れたくて、チャーシュー麺を注文するのだ。

「じゃあ、チャーシュー麺とチャーハンを注文すれば、
一番特別じゃん」

という意見も聞こえてくるが、

いや、そこは違う。
そこは違うと、僕は言いたい。
そこは大事にしようよ、
と、僕は言いたい。

みなさんも、この機会にチャーシュー麺の存在を見つめなおして欲しい。

さて。
本とか、パーツとか、いろいろ入荷してます。
ココやニュースで紹介していきますので、
ぜひ、ごらんください。

よこち

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それは、たとえば「ばんがじゃん」なんて意味のわからぬ言葉でもよいのだ。

「イエローの主力商品は、やっぱりジュースだね」
と豪語しているくせに

「ちょっと!ジュースまた品切れ。いい加減にしろ!!」
とお客に言われると、

「ウチはバイク屋なんだよ!」
と叫び、

素直に謝れぬ僕です。

素直になれない時。
ちょっぴりカッコつけてしまったり、
認めたくなかったり。

そんな時だ。

今から書く事は、ある、歌い手から聞いた、
素直になれた時のお話。

彼は、お寺巡りをしていた事があった。

立ち寄ったあるお寺。
そのお寺の、70才は過ぎているであろう住職に、彼は問われる。

「南無(ナム)の意味を知っているかい?」

なぜにそう問われたかといえば、
彼らのバンドの名が「南無」であったのだ。

「はい。知っています」

そう答えた彼であるが、実は、良く解らなかった。
まったく解らぬのでもないが、ちゃんと理解はしていなかったのだ。

「そうか。では、これは私の解釈なんだけど、聞いてくれるかい?」

住職は静かにそう言い、話しだす。

「南無はいろんな意味を持つ。いろんな使い方を持つ。」

ある時は挨拶かもしれない、ある時は感謝の言葉かもしれない。
悲しみを伝える言葉にもなるし、愛を伝える言葉にもなるかもしれない、
と、住職は言うのだ。

「他のどんな言葉でも表せない。南無は南無。
いわば、南無は宇宙だ」

やられた。

70歳の住職から、宇宙なんて言葉は出てくるとは思わないし、
なにしろ、その話に南無を感じたのだ。

彼は住職に告げる。

「すみません。さっきは南無の意味を知っていると言いましたが、
本当は、よく知りませんでした。
南無は自分達の名前でもあるし、つい、知っていると答えてしまいました」

住職は静かに答える。

「そんな事は、初めから解っていたよ」

僕は鳥肌がたっだ。

自分の年の半分にも満たない若者に、
無理やり自分の考えを押しつけるでもなく、
若者を否定するでもなく、
住職は、ただ、話をしたのだ。

それは優しく、若者を見守るように。
その結果、若者は心を開き、素直な気持ちになれたのだ。

この話を聞いても、僕には「南無」を理解することなど、
まだまだできぬのだが、
この住職こそが「宇宙」と思ふ。

偉人とは、実在するものだ。

さて。
DicEマガジンも、そろそろ入荷。

今秋はフリーダムシリーズも復刻され、
入手可能となりました。

イエローライブラリーで読書の秋。
いかがでしょう?

よこち

<補足>
今日の話はちょっと前に友達のカフェで
偶然に会った「南無」の人たちと話した話を、
僕の記憶の中で書き直した話です。
多少事実と異なる表現などあるかと思いますが、
関係者の方々、おゆるし頂ければ幸いです。

<写真>
本文と無関係。
ある日の食いしん坊なお客様。

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ゆるがなきは、ただ、その事だけで

電話ができれば良いのだ。

メールはせぬ。

携帯で撮るのは難しいから、
携帯のカメラもあまり使わぬ。

世間では、テレビが見れる携帯が流行っているらしいが、
いつ、ドコで携帯電話の画面を見つめろというのだ。

だいたい僕らの街では、電波が弱いらしく、
携帯のテレビは映らないらしいじゃないか。

それなのにテレビ携帯を販売しているなんて、
言語道断(ごんごどうだん=もってのほか)

そう!
電話ができれば良いのだ!

勝手に想像が膨らみ、
勝手に少し不機嫌な感じで、
携帯電話屋さんに入る僕。

予想どおり、溢れるくらいの携帯電話の種類が展示してある。

まったく。
電話ができれば良いと言ってるではないか。
こんなに多くのラインナップは必要ないのだ。

テキトーな携帯を選ぼう。
とは言っても、長く使う物だ。

気に入った色が近くに在る方が気分が良い。
色くらいは、好きな色を選ぼう。

こんなに多くの携帯が在るというのに、
全て真っ黒という携帯は意外と少ない。

ほとんど黒なのに、嫌いな色が少し混じっていたり、
ほとんど黒なのに、デザインが嫌いだったり。

ん?デザイン?

選考基準は「色」だけのハズであったが、
いつの間にか「デザイン」も加わっている。

まあよい。
それくらいは。
せっかくだし。

好きな色の好きなデザインの携帯を探す。

店内を検索していると、
ちょっとした言葉が気になってくる。

その言葉とは、展示してある携帯電話のポップ(説明の札)に、
ぎっしりと書いてある。

「ワンセグ」とか「Bluetooth」などの類の知らぬ言葉。
カメラ等、ハードや何かの速さのスペック。
「○○対応」の文字。

知らぬ言葉、知らぬ単位。
知らぬ事は知りたくなるものだ。

心が好奇心に満ちたその時。
彼女達は攻めてくる。

卑怯だ。

こんなにも好奇心に満ちた心に、
しかも女の子の店員が話しかけてくれば、
僕は耳を傾けてしまう。
質問だってするサ。

知らぬ言葉と知らぬ単位達の姿が見えてくる。

携帯電話の見え方が変わる。

メール?
ほとんどやらない(できない)けど、
どうせなら、いろいろできる方が良いよね。

カメラ?
あんまり使わないけどね。
でも、どーせ付いてるんでしょ、全部。
なら、キレイで操作しやすいのが良いよね。

テレビ?
たぶんあんまり見ないけど、ついてても邪魔じゃないし。

店員(女の子)
「ただ、ここら辺では映らないですよ」


「全然問題無し。映るトコは映るんでしょ。全然OKス」

欲しい。
僕は、全ての能力をもった携帯電話が欲しいのだ。

結果的に自分では選びきれずに、
選択権を他人に委託し、
購入する機種を決定する。

ほぼ真っ黒でフルスペック。
もちろんテレビ付き。
おまけに「I○ォン」か!?
ってくらいの「タッチパネル」で操作可能。

僕は最高の携帯を手に入れる。

嗚呼。
なんてサイバーな僕。


・・・電話ができれば良いのだ・・・。

思ふ。
僕みたい人間がいるから、
世の中の経済は成り立ってるんじゃないかと。

さて。
写真。

入荷。
アメリカ生まれのちょいドレスアップ(おめかし)パーツ。

リフレクター(反射板)であるのだが、
ちょこっとしたところにつけただけで、
あら不思議。
あなたの心は新たなドアをあける事になるでしょう。

車両への取り付け参考写真はまた後日。
あ、価格も後日。

さてさて。

「ニッキを新しくしたのは良いけど、
それからヨコチ、ほとんど書いてねーじゃん」

ありがたきかな、そんな意見も耳にする今日。
ほとんどではありません。
1回しか書いてません。
今日で2回目です。

ごめんなさい。
大きく、温かい心で、見守ってくださいませ。

*明日、明後日(水曜、木曜)は定休日です。ニッキもお休みです。

よこち

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